学生のクレジットカード審査について

学生のうちにカードを作っておこう

現在学生の方は、学生のうちにクレジットカードをつくっておいた方が絶対にいいです。特に三井住友VISAカードなどは社会人1〜2年目ではなかなか持つことはできませんし、最悪の事態として就職できなかった場合は、難易度S以上のクレジットカードしか持てなくなってしまいます。

社会人になると、勤続年数、年収、クレジットカードヒストリーなどの点で、審査に厳しい銀行系のクレジットカードを持つことは結構難しくなってしまいます。ですので、学生のうちに銀行系のクレジットカードをつくっておくことをおすすめします。逆に、難易度がAランク以下のカードをつくることは正直もったいないです。

実は、学生というのは一番クレジットカードの審査に通りやすいのです。審査に落ちることはまずないと思って間違いありません。学生カードを作っておき、きっちりとクレジットヒストリーをつくっておくことで、社会人になってからステータスの高いカードを持つこともできる様になります。また、三井住友VISAデビューカードのように、切り替え時にプライムゴールドカードへ切り替えることができるカードもあります。

審査に通りやすい反面限度額は低い

学生カードの特徴は、審査にはほぼ通る反面、限度額が非常に抑えられていることです。利用限度額は30万円とされていることが多いですが、実際に審査にとおった場合でも10万円程度の枠しか与えられないことが多くなっています。

カード会社としては、ほぼフリーパスのような審査であるかわりに、枠を小さくすることでリスクを小さくしているわけです。学生カードというのはあくまで社会人になる前の「テスト期間」といった意味合いがあり、学生期間中に正しく延滞なくカードを利用することで、社会人になってから「枠が大きい本物の」クレジットカードを持つことができるわけです。

以下、学生の方におすすめするクレジットカードを紹介しておきます。